働くママには家事の時間も自分時間もなさすぎる!
出産を機にフルタイムから時短ワーママになり3年目。
赤ちゃん期より手はかからなくなったものの、自我が芽生えてごまかしがきかなくなってくる3歳児。
3年間でわかった結論は、”無理をしないこと”
ルーティン化していることであえて“しないこと、やめる家事”を増やすことが、余裕あるタイムスケジュールの近道です。
そんな我が家の3歳児と平日のタイムスケジュールをご紹介します。
ワーママ1日のスケジュール
4:00【新しく始めた”自分時間”】
4年目を迎えるにあたり朝活を開始。日々に追われて特に平日の自分時間ってほとんどないですよね?
パソコン作業や、録画していた番組を見る、本を読む、音楽を聴く。その日の好きなことをする時間です。
出産前は当たり前にあった自分時間が皆無のため、ここで満喫します。
夜ではダメなんです。朝は静かで、1日疲れた夜中とは比べものにならないくらいすっきり思考が整理され、新しいアイデアも浮かぶいい時間です。
5:00 【朝ごはんは固定】
朝と夜に洗濯機を回します。そのため室内に干していた洗濯物を畳む。
ここで着替えて、化粧をする(朝活はパジャマのまま)
子供が起きてくる前に自分の準備がすべて完了すること。行く直前にバタバタしません。
朝ごはんは固定に。
理由は、無理をしない。手間と思考を最小限にしたいからです。
「何にしようかな~」と細かい思考が増えるほど、動きが増えて時間がかかるので、考えなくても”いつもの朝食”を準備できるようにしています。
・パン、コーヒー、ヨーグルト(果物入り)、
・サラダ(生たまねぎ、きゅうりを切ってストック)
・昨日の残りものがあればそれをプラス。
1日のエネルギーなので、朝ごはん抜きはNG。”無理をしない”ためにも、必ずしっかり食べるようにしています。
6:00~7:00は段取りよく。
6:00 テレビを見ながら朝ごはん。
6:30 夫と子を起こす
7:00 子供が遊んでいる間に洗濯物を干す。子供朝食。
最近はだらだら食べて時間がすごくかかるのが悩み。
子供朝食後テレビを見ている子供を、すぐに着替えさし準備完了。
出かける直前に一瞬で掃除機をかけます。毎日少しでもかけると後々の手間が全然違います!
8:00【反抗期】歩いて園へ
園まで自転車で10分ほどですが、数週間前から自転車に乗るのを嫌がる反抗期に突入中のため徒歩で向かっています。
3歳児との朝の30分徒歩めっちゃ大変です。朝の貴重な時間が~!今はわりきってつきあっています。
夜も”無理をしない”最低限の家事で。
16:00 職場を出る~お迎え
帰宅後すぐ子供のおやつタイム(17:00ですがおやつ。笑)
遊んでいる間に夕食の準備
昼間干していた洗濯物の取り込み
18:00~19:00 お風呂、夕食
お風呂前に洗濯ものをセット。子供が遊んでいる間に、洗濯物を干す
夕食の片付けは食洗機にポン!
20:30 寝室へ~21:00就寝。
少し遊んだり本の読み聞かせタイムの後、毎日一緒に就寝します。
夫が遅い時はご飯を食卓に残し就寝時間を死守。
眠らないと1日がまわらなくなるので、必ず毎日同じ時間に寝ています。
ワーママ生活で、無理しないため改善3つ。
夜は何も考えず少しでも早くねる
1日をハッピーに過ごすには睡眠時間が不可欠です。
私は4時起きですが、夜9時に寝ることで7時間は必ず確保しています。
睡眠は短すぎても長すぎてもよくないらしく
個人差はあるといわれていますが、統計では7時間というのは認知症予防にも効果的な時間とされています。
限られた時間でいい睡眠をとれるかで、1日の過ごし方がかわるので、睡眠環境はベストな状態に日々意識をしています。
具体的には温度・湿度管理、まくらや寝具のケアです。
自分の時間を確保する
ストレス発散ができる時間がないと、心に余裕がなくなります。
小さい子を持つ働くママが日々確保が難しいのが、自分一人の静かな時間です。
夜だと、一人時間のはずが家族が起きていて気になったり、思考的にも夜はマイナス思考、悩み、不安に心が埋め尽くされてしまいがちです。
健康にも心にもよくないので、一人時間は断然朝がおすすめです。
1番苦手な1つ家事をやめてみる。
洗濯物を干すのも、たたむのも苦手なんです。。
そこで断捨離、クローゼットをみなおし、タオル以外は畳まない収納にかえました。
具体的には、下着はパンツ、靴下と細かいものは、引き出しでわけてぽーんとほおりこむだけ。
服はシーズンのものを引き出しからだして、すべてかける収納に。
私は畳むのが苦手なのと、その時間がもったいないので、洗濯物にかける時間を減らしたくてやめました。
あたりまえのルーティーンを一度見直そう
限られた時間の中で効率よくするために、ルーティン化していることが多いですよね。
でもそのルーティンを1度見直すことをおすすめします。
完璧主義思考をなくし、無理をしない、自分をごきげんに保つためには何をしてなにをなくすか。
乳児期から幼児期に代わる今、一度見直してみることをおすすめします。
”無理をしない”ため、近くの園に転園も決めました!