幼稚園から子供が1人で脱ぎ履きやすいように、「上靴のかかとに輪っかを付けてきてください」と言われました。
派手な目印は園からNG、プラスチック製のものは割れたときに危険なので却下。
試してみたところ、100均の紐とセロハンテープだけで、しっかりしたループをつけることができました!
裁縫なしで上靴のかかとにループをつける。
どうやって輪っかをつければいいのか、ネットでいろんな方のブログを探したのですが、どれも市販のものを買う、もしくはミシンで輪っかを縫う、というものがほとんどでした。
市販のものを買わずに100均のものでなんとかしたい!とあれこれ考えていました。
私、裁縫が全然できないんです。。ミシンなんてもっと無理!
針と糸は使わずになんとかつけたかった!
用意するのは100均の紐とセロハンテープのみ。
巾着をつくるときに使用するひもです。極力目立たないように白にしてみました。
テープを貼るのは、上靴のかかとに紐を通してから。
輪っかの大きさでいうとこのくらいです。
子供の指が入る余裕があり大きすぎず小さすぎずなサイズ。
この写真ではわかりやすく輪っかだけにしていますが、
必ず上靴の後ろに紐をとおしてから、セロハンテープを貼ってください。
この時、ぎゅっと力強くテープを巻いてください。2,3テープしっかりまきます。
セロハンテープ部分をかくすように、くるくるまわして、
なるべくテープが見えないように、隠します。
(テープを太めにまいてしまうと、この時に隠すことができなくなるので注意です)
色にしてもかわいいんですけど、白なのでいい感じになじんでいます。
年少息子もするっと上靴を履けるように。
上靴を履くのが大変そうだった息子も、教えるとすぐにループを使って履くことができました。
ぐいーっと力いっぱい引っ張っていますが、セロハンテープだけでも丈夫にできますよ!
私のように裁縫が苦手で、できればやりたくないという方におすすめします。是非試してみてください♪
上靴はすぐにサイズアウトしてしまうので、なるべく労力をかけたくない!でも輪っかはつけてあげたかったので、満足しています。
※追記 2,3カ月ではずれてしまいましたが、紐があまっていたのですぐつけれました。便利です。